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設計・監理
業務契約
 御相談後のプレゼンテーションを見て判断していただき、お客様からの設計依頼を受けた場合 設計・監理 業務 契約となります。

建築設計

 基本設計と実施設計に分かれます。

 基本設計:設計理念をベースにクライアントの方の要望を整理しながら共同作業で計画を進めていきます。平面図・立面図・スタディー模型を作成します。お互い納得のいくまで計画します。

 実施設計:実際の建物を具体的にした図面を作成します。住宅でも建築設計・構造設計・電気設計・設備設計・空調設計でA2版で30枚以上になります。

施工者選定

 クライアントの方からの施工者の紹介でも構いませんが、私たちの事務所では施工業者選定に対して一定の基準を設けています。

  • 施工業者が従業員として大工さんを複数人雇用していること。
  • 施工業者に現場監督がいて業務に従事し現場の施工管理をすること。

 私たちの事務所では施工管理業務まで請け負うことはしません。
 
施工業務・竣工後のメンテナンスに関しての施工責任は施工者が窓口になり各工程の職人さんに対して責任を持つものと考えています。設計事務所はクライアントのアドバイザーとして施工業者に対して指示、指導する立場と考えています。

 テレビ放送で欠陥住宅番組をたまに見ますが、テレビを見る限り施工業者が人間としてのモラルに欠けていると思います。クライアントが設計事務所と一緒に業者を選定する場合、設計事務所は施工業者の施工実績の確認・設計事務所が以前現場監理して安心できる施工業者の紹介、等を助言しますのでそういうモラルのない施工業者に依頼することはありません。

見積チェック
 施工者から提出された見積の項目・数量・単価をチェックします。今までの工事で施工者からの見積をデーターとして残しています。単価的にこちらより高い部分は合わせてもらっています。数量について疑義があるところは施工者に確認します。
 予定金額をオーバーした場合の減額計画をします。

工事契約立ち会い
 金額の調整がついて見積内容で施主・施工者が合意に至った場合、当事務所において工事契約に立ち会い支払い条件その他について助言します。

現場監理

 現場着工から竣工まで実施設計図通り現場が施工されているかチェックします。

 基礎工事・木工事(軸組、接合金物、部材の寸法)屋根工事、サッシ納まり、断熱材・仕上げ材料の検査・電気配線関係・給排水経路等・空調。

 工程確認。

完成検査 引き渡し
 竣工後、当事務所で建築関係、空調や電気関係の試運転・検査・各種コントローラーの使用説明を行い、行政による完了検査の手続き・立ち会いをします。
事務所検査、行政による完了検査合格後クライアントに引き渡しいたします。

メンテナンス
 1年点検(竣工して1年後に点検をします。)をします。最初の1年間は住宅も慣らし運転中です。
 どんな住宅もメンテナンスフリーではありません。塗装が必要だったり、空調(暖房器具)の調整する必要もあります。住宅は一生ものです。設計・監理させていただいた住宅は完成後からメンテナンス等のアドバイザーとしてクライアントの方とは住宅完成後も一生のおつきあいと考えます。

その他御質問お気づきの点がありましたら気軽にご連絡ください。Mail


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